今回のレンタカー利用では、私たちは午後にサンフランシスコに到着し、空港の無料シャトルでAlamoのピックアップ地点まで行きました。予約したのは7人乗りのダッジバンでしたが、スタッフは同じタイプのトヨタはダッジよりも広いと言いました。しかし、日本製品に対する抵抗感があり、心から受け入れたくなかったので、最終的にコミュニケーションをとってから実際に車を見て決めることにしました。駐車場に行って2台のダッジバンを見てトヨタと比較したところ、大差ないと感じ、そのまま変更せずに決めました。 そのうちの1台のダッジバンはキーが刺さったままで、走行距離を見ると4,000マイルほどでした。感激してそのまま出発しました。 しかし、そのわずか4,000マイルしか走っていないダッジバンがグランドキャニオンの入口付近で午前10時ごろ故障しました。エンジン異音がして動かなくなり、全員が路肩に下り、Alamoに電話しました。ほぼ4～5時間のやりとりの後、長い待ち時間を経てようやく午後5時20分にAlamoのスタッフがレッカー車で到着しました。新しい車を送ってもらうよう何度も頼みましたが、80マイル離れた町の空港までレッカー車に乗って行かなければならないと言われ、不満でした。結局、同じタイプの車はなく、15人乗りの新しいモンデオ（走行距離4,200マイル）に交換してもらい、大峡谷に戻ったのは夜の10時ごろになりました。