車の貸し出し手続きは簡単で、運転免許書類の確認は不要でした。ただし、保険の推薦や車種アップグレード、一タンク分の燃料追加などの営業手法はありましたが、これは商売の一環として仕方ありませんでした。しかし、私たちの英語力の低さを利用して車種をダウングレードするのはフェアではありませんでした。本来予約したのはJEEP Grand Cherokeeという中大型SUVでしたが、店に到着すると、店員はGrand Cherokeeがなく、代わりにWranglerの4WDかHyundai Santa Feの2WDのどちらかを選ぶように言われました。オフロードはしないつもりだったのでHyundaiにしましたが、取りに行くと今度は現代もなくChevroletの二つのSUV、Equinox（Kopaqi）ともう一つを提案されました。英語が得意ではないので、逆らわずに受け入れましたが、やはり不満が残りました。車は自動車の中でも低スペックで、ハワイ島の山道ではエンジンのパワー不足を感じました。その他は特に問題なく、ガソリンは街の近くで普通のレギュラーガソリンを入れました。私たちは3.19ドル/ガロンで、安いところでは3.09ドルもありました。車返却は非常にスムーズで、スタッフが車体に大きな損傷がないかをざっと確認しておしまいでした。